シイの杜(多氣比賣神社) 地域活動

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神社の祭事と氏子の役割

氏子数は化政期(1804〜30年)には12戸 明治9年が14戸で、明治40年に大字五丁台の村社稲荷社を当社に合祀したことから80戸余りに増加したが、後に稲荷社が旧地に戻ったため、平成22年現在は、古くからの居住者や分家などで23戸となっている。

1 氏子の組織役割

〇総代は、上組、中組、下組から一名ずつ選出され、祈年祭 新嘗祭等の祭事を司る。


〇年番は、氏子から2名選出され、お札や大祓いの配付や奉納金の任に就く。 

〇我が家は、
祠掌(ししょう)として宮司や氏子・総代の連絡調整・神社の開閉や神札づくり・供物の準備などを請け負っている。



 
 神社の祭事は、古くから氏子の方々の手で継承されてきました。

 2 年間の祭事・行事
               
≪年間の祭事一覧≫
行事名
目的・内容)
氏子の役割・参加 我が家の役割(祠掌)

年初め

初詣
  年番 ~ 幟立て

�正月3が日は朝夕に燈明を点ける
�神社に朝は雑煮・夜はご飯を供える
 (10か所)
�元旦朝は、お神酒・鏡餅を供える

祈年祭(きねんさい)

(今年の五穀の豊穣祈願・生業の発展・国家と国民の安泰を祈る祭り)

 

 

 

常会(役員改選等)

宮司・総代参加

氏子全員出席

�供物(6品)の用意〜神饌台に並べる
�玉串の準備
�直会
(なおらい)の準備

例祭 (れいさい)

(一年に一度のお祭り〜3大祭祀の一つ)

氏子全員出席・祝詞、直会
準備              (清掃・供物の袋づめ・幟だて
年番〜赤飯の奉納直会の準備

�氏子の数と奉納者のお神札作成

玉串(榊)・神饌物用意
      
祈年祭に準ずる
  宮司が持参した幣帛料を奉納する

 

(ふせぎ)

邪悪なものの侵入を防ぐ)

氏子全員出席   番〜四方固め

�神札-- 氏子の人数分
四方固めの神札4枚〜用意
玉串榊)供物用意
      
(祈年祭に準じる)
御酒壷にいれる酒1升を用意する

大祓い

年番から氏子に配付

宮司が氏子分の大祓いを作りに来る

7月8月

1日の(ふせぎ)
灯篭初めの行事
地蔵さまの供養

  ~1990年前後に廃止となる。

11

 

新嘗祭 (にいなめさい)
新穀感謝

(新穀を捧げて神様に感謝の意を表わすお祭り)

宮司・氏子総代3名・祠掌出席

総代〜宮司からのお札(天照大神)を
氏子に配付

�供物(6品)の用意〜神饌台に並べる
�玉串の準備
�直会
(なおらい)の準備

12    月

 

しめかざり)

(鳥居・神木などの注連を新年に備え新しくする〜藁で編む)

氏子全員出席
年番〜12月下旬に各家庭から徴収した年俸を宮司へ持参

 


・大祓いを氏子に
配付

≪事前準備≫

宮司〜「紙垂・大祓い・御幣(幣束ヘイソク作成

当日
�「杵」を2本用意
                 〜藁をたたいて柔らかくする
�お茶・茶菓子の用意
�大祓いを年番に渡す

12月31日 初詣のため、拝殿を開ける

毎月  
 神社掃除
氏子3人ずつ交代で実施

夏期:全員で実施
拝殿を開ける

お茶・お茶菓子の用意の用意
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