ホーム シイの杜(多氣比賣神社) 地域活動

多氣比賣神社

 

 

ホーム
配置
例祭
祭事
注連飾り
 

埼玉県桶川市篠津地区にある[多気比売(たけひめ)神社]は、平安時代の書物である「延喜式神名帳」(927年完成)に収められている式内社で、武蔵国足立郡4座(注)の一つに比定されています。神社の創立は、3代安寧天皇の代だと言われ、武蔵国内では多摩市の小野神社と並んで最も古い神社で、江戸期は「姫宮社」と呼ばれていました。

古くから人々にも、「ひめみやさま」と呼び慕われ、「安産祈願」「子授け祈願」の信仰を集め、お参りに来る人たちが多くいました。地域の氏神さまでもある神社の由緒祭事、さらに地域活動や習俗を紹介します。

多気比売神社正面

拝殿

    元旦には幟を立てます。 24年  お正月

(祭神)

豊葦建(竹)姫命(とよあしたけひめのみこと)

 倉稲魂命    (うかのみたまのみこと

二つの神さまは、篠や葦・竹の茂った一帯をお守りしてくれる女神だと言われています。「風土記稿」篠津村の項には、「祭神は豊葦建姫命なり、神体は女体にて十二単衣冠の座像)と記載されています。

祭神

              旧別当金剛寺は、真言宗の寺院でした。 文化5年(1808年)の

       「姫宮大明神」再建棟札にも「別当金剛寺専教」の名が見えます。
       明治初年の神仏分離で社名を「姫宮社」
から「多気比売神社」に改め
       明治6年村社
になりました。当初は、金剛寺の僧が(金田と改姓)
       神職を務めましたが、現在は
近隣の氷川天満神社宮司の桜井家
       が兼務継承しています。

 *クリックすると大きくなります。(「埼玉の神社」に掲載されてある境内図です)


 

                  
拝殿前に設置し参拝して下さった方に自由に持ち帰ってもらっています。

                   A4 横3段にしてワードで、リーフレットを作成してみました。                                             


 
                              リーフレット外側    リーフレット内側
                         ↑                       
                                       (* 三つ折りのリーフレットの表・裏がみられます)






    ページトップへ